こんにちは。
今日の記事は、高知で数少ない氷瀑スポットの一つ、龍王の滝の紹介になります。
龍王の滝は大豊町の秘境にある滝で、冬になると雪が積もり滝が凍るとフォロワーさんから聞きつけ、急遽取材に。
道路が凍るため、スタットレスタイヤ必須です。
龍王の滝の詳細はこちら
龍王の滝の通常時のはこちら
場所は大豊町の秘境
高知駅から車で約2時間。大豊インターから車で約40分。
龍王の滝までの道のりは記事下部にあるマップをご参照ください。
完全に凍り付いていますので、スタットレスタイヤでないと大変なことになります。
レペゼン高知駅取材班は一度引き返し、レンタカーで再チャレンジしたので皆様はレペゼン高知のようなミスはしないようにおねがいしますね。
駐車場辺りは、雪が積もっています。この時はー3度くらいの気温でした。
風が吹いていなかったので、少し寒い程度で済みましたが、天候に左右されるのでマフラーや防寒着は念のためお持ちください。
いざ、氷瀑龍王の滝へ。
駐車場から徒歩で約15分ほど。
細い遊歩道と、ちょっとした岩場を歩きます。ちょっとしたハイキングコースですね。
雪が積もっているので、スニーカーで、スパイクなどを付けていくとより安全に行けます。
ここからの写真は雪をピックアップして見えるようなレタッチ(写真編集)で皆様にお届けします。
写真では雪の迫力などが伝わらないためです。
見渡す限り一面雪が少し積もっています。この日は天気が良かったので、雪自体は振っていませんでしたが
時期によっては吹雪の場合もあり、大変危険ですので、慎重に。
5分ほど登り道なので、体はぽかぽか、空気はひんやり、生きている事を改めて心の底から実感できます。
雪が降り積もった遊歩道を歩くこと約15分ほど、ザーーという音と共に景色が開ける場所に到着。
うっすら遠くに見える滝、ワクワクします。
ここから滝までの、少し坂になっています。雪が降っている日はかなり滑りやすく、また木の根っこなども露出していますので
足元には十二分に気をつけてください。
龍王の滝には大蛇の伝説があり、小さいお堂も。
辺りは白銀の世界で、降り積もる雪を見ると、人がほとんど来ていないことがわかります。
氷瀑!龍王の滝!
雪の積もっている滝は、やっぱりいつもより神秘的です。
滝100選に選ばれるほど見事な滝が半分凍っています。
見たことない大きさの氷柱ができているので、しばらくの間凍り付いているのが伺えます。
滝つぼ周辺は氷が張っていますが、薄いようです。
何処までが道で、どこからが滝か目で見るだけでは判断がつきません。
ところどころ雪がつぶれているところがあり、おそらくほかの観光客が数名歩いた後です。
そういう場所はすでに安全が取れているので有難く利用させてもらいましょう。
指先が凍るほど冷たく、長居するには向いてなさそうです。
自然のすごさ、美しさを五感で体験できますね。
いかがだったでしょうか?
もっと大雪の日には全て凍るのかな?と思いながら何度も何度も深呼吸しました。
この寒さは、生きていることを実感するには十分な冷たさ。自然ってすごい。
冬の高知も楽しみましょう。
龍王の滝周辺スポット
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龍王の滝の詳細はこちら
店名 |
龍王の滝 |
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住所 | 高知県長岡郡大豊町佐賀山 龍王の滝 | ||
地図 | |||
アクセス | 高知駅から車で約90分 | ||
駐車場 | なし | ||
コンビニ | なし | ||
備考欄 | 道が大変狭いので十分にご注意ください。 | ||