レンタカーは必須?初の高知旅行で知っておくべき事特集!

こんにちは、高知県密着型メディアを制作しています、レペゼン高知編集部です。

この記事では高知に初めて旅行に来る方向けに必要な準備や、地元メディアが教える絶対後悔しない観光スポットをご紹介します。

また、様々な旅行者さん向けに地元メディアが考えるモデルコースなどもご案内いたします。

県外人からの高知のイメージ
  • 坂本龍馬
  • カツオのたたき
  • みんなお酒が強いイメージ
  • 四国4県に含まれるのはわかるけどざっくりとしか場所知らない
  • 観光名所として何が有名か馴染みない

のようなイメージがあると思います。ざっくりとした答えは下記のような感じになります。

  • 坂本龍馬も有名だけどアンパンマンも有名
  • カツオのたたき以外も美味しいものがいっぱいある
  • ある一部の人たちが超お酒に強い
  • 四国の一番南側
  • 観光名所が有名というよりかは、川や渓谷が人気

結論から言うと

高知のQ&Aはさておき、この記事での結論を先に述べます。各項目で詳しく解説していますので、ご興味ありましたらご愛読ください。なおこの記事の所要時間は10分です。

結論:高知旅行は

高知旅行を楽しむなら120%レンタカーを借りるべき。

・宿は高知市内で取るのが絶対オススメ。

・観光地より川や渓谷、淵に行くのがオススメ

・2泊以上が超オススメ。

それでは1個づつ解説していきますので、よろしくお願いいたします。

目次

高知県の実態

ということで、次に高知県が他県と違うポイントを見ていきましょう。

  • 車社会
  • 各観光スポットが離れすぎていて車がないと行けない
  • 高知市内の観光地は面白くない
  • 日本一綺麗な川や渓谷、淵が見どころ

一般的な旅行では交通機関やタクシーを使って移動したり観光地に行くと思いますが、高知は少し特殊。

結論から申し上げますと、高知旅行には車が必須です。なぜならそれぞれの観光地がバラバラにあるのに加え、高知県は左右に広いからです。

したがって、レンタカーは必須です。

  • 安芸エリアには「世界で二つしかないモネの庭」や「日本国内5件目となる世界ジオパーク認定の「室戸世界ジオパーク」などがあります。
  • 物部エリアには「日本三代鍾乳洞 龍河洞」や「日本の動物園ランキング1位 に輝いた、のいち動物公園」があります。
  • 嶺北エリアには「日本最高峰の秘境 箕淵」や「息をのむほど美しい 三樽権現の滝」などド肝を抜かれる美しい淵や滝がたくさんあります。
  • 高知エリアには高知を代表する桂浜やはりまや橋、高知城などがあります。
  • 仁淀川エリアには「仁淀ブルー」や「日本一綺麗な川」が流れており、渓谷や淵がたくさんあります。
  • 高幡エリアには「日本最古の清流 四万十川」や「絵画の様な 白龍湖」「日本三大カルストのひとつ 四国カルスト」などがあります。
  • 幡多エリアには「海外顔負けのコバルトブルーの海、柏島」や「断崖絶壁にある龍宮神社」など爽快感が味わえる観光地が多いのが特徴です。

それぞれの地区で日本じゃ絶対に味わえないような体験ができる観光スポットが勢ぞろいしています。

こういった細かい情報はネットにはほとんど出ていません。地元メディアだからこその情報網なので是非参考にしてください♡

\ 早期割引や最大1万円割引クーポンあります/

交通手段:高知はほんとに秘境県

高知へ行くなら韓国へ行く方が「早いし安い」だなんてことはよく聞きます。確かに高知は他県と違い、アクセスが非常に悪いです。

なので地元メディアであるレペゼン高知が初めて高知に旅行に来る方向けに一番ベストな交通手段をお教えいたします。

高知龍馬空港の付近には3社ほどレンタカー店があるので、こちらのじゃらんレンタカー最安値を探しましょう。

じゃらんレンタカー早期割引や最大1万円割引クーポンなどもあるので、かなりお得です。

高知では長期運転になりますので、少し大きい車をレンタルすると移動疲れしないのでオススメです。

JRや夜行バスという手段もありますが、正直オススメしません。ほんとに高知旅行を楽しむなら飛行機で来るか、車で来るかの二択になります。

ほぼ全てのコンビニに駐車場があるので、車を利用してもデメリットを探す方が難しいです。

宿泊:宿は高知市内がオススメ

高知で泊るなら高知市内をオススメします。高知市内には飲み屋街や飲食店が栄えています。酒豪大国高知を楽しむなら高知市内でホテルを取ることをオススメします。

さらに高知には日曜日になると国内最大級のマルシェ「日曜市」というイベントが開催される為です。

レペ高編集部

高知市内に泊まると各観光スポットへ行きやすいのも特徴です。

こちらの赤枠で囲んでいる辺りでホテルを取るのがオススメ。徒歩圏内でバーや飲食店がある為です。

ほとんどのホテルが車を停めれるのでレンタカーでも問題ありません。

オススメ観光地

オススメの観光地は4月~9月がベスト!
冬は何もないので春から夏にかけて高知へ来ることをオススメ

レンタカーや自分の車があればこんな素敵な観光スポットに出会えます!
高知旅行は絶対に車があった方がいい!

\ 早期割引や最大1万円割引クーポンあります/

1.仁淀川エリア:水晶淵

タップすると「水晶淵周辺」の映像が見れます!

高知といえば、日本一綺麗な川!仁淀川を流れるコバルトブルーの水を「仁淀ブルー」と呼びます。

その仁淀ブルーの頂点と言っても過言ではない透明度と美しさ。高知へ来た際は絶対に行ってほしいスポットNo.1。

観光スポット名水晶淵(すいしょうふち)
住所高知県吾川郡仁淀川町宮ケ平 水晶淵(Google Map)
移動時間高知駅から車で2時間
所要時間20分
備考欄水晶淵の隣に「中津渓谷」があります。

水晶淵の詳細はこちらから

2.仁淀川エリア:にこ淵

画像を押すと「にこ淵」の映像が見れます!

高知で一番有名なスポット「にこ淵仁淀ブルーの発祥の地と言っても過言ではありません。
にこ淵は高知の最強パワースポットして有名で、県外・国内問わず毎日多くの観光客で賑わいます。

にこ淵の不思議なところは、光の強さで水の色合いが変わり、様々な色に変換します。

高知旅行の際はこちらも絶対行ってほしい観光スポットの一つです

観光スポット名にこ淵(にこふち)
住所高知県吾川郡いの町清水上分2976−11 (Google Map)
移動時間高知駅から車で2時間
所要時間20分
備考欄道中の川も綺麗なのでゆったりとドライブしてください。

にこ淵の詳細はこちらから

\ 早期割引や最大1万円割引クーポンあります/

3.仁淀川エリア:中津渓谷

画像をタップすると「中津渓谷」の映像が見れます!

地元メディアイチオシの観光スポット。中津渓谷(なかつけいこく)。

片道25分の遊歩道と仁淀ブルーが楽しめる冒険コース!中津渓谷には7体の七福神銅像が各所にいるので探しながらお楽しみください。中津渓谷の奥には雨竜の滝(うりゅうのたき)という迫力満点な滝があります!

家族旅行、恋人同士でも楽しめるスポットです。

観光スポット名中津渓谷(なかつけいこく)
住所高知県吾川郡仁淀川町名野川258−1(Google Map)
移動時間高知駅から車で90分
所要時間45分
備考欄運動靴とタオルをお忘れなく!

中津渓谷の詳細はこちらから

4.仁淀川エリア:旧池川町の町並み

タップすると「旧池川町の町並み」の映像が見れます!

5年間高知県のメディアを作ってきて一番感動した場所。旧池川町の町並み。

川沿いに建てられた町並みと仁淀ブルーが綺麗すぎる。春になると桜が咲き、ほんとに絶景です。

TikTokで1000万再生、230万いいねされた「細い路地裏の奥にあるものとは...」で一気に知名度があがりました。

観光スポット名旧池川町の町並み(きゅういけがわちょうの町並み)
住所高知県吾川郡仁淀川町北浦450−4 (Google Map)
移動時間高知駅から車で90分
所要時間25分
備考欄お弁当を買っていくとさらに楽しめます。

旧池川町の町並みの詳細はこちらから

5.嶺北エリア:三樽権現の滝

画像をタップすると「三樽権現の滝」の映像が見れます!

個人的に大好きで年に何回も訪れる神秘空間「三樽権現の滝」

にこ淵に負けないほどの美しさ、なによりその神秘的空間が最高です。水辺にも降りれるので透き通ったコバルトブルーの水を手に取ることもできます。

皆様の「うわ~綺麗…」と言っている姿が予想できちゃいます(笑) いやでも冗談抜きでほんとに素敵な場所です。

観光スポット名三樽権現の滝(みたるごんげんのたき)
住所高知県土佐郡土佐町栗木 (Google Map)
移動時間高知駅から車で60分
所要時間15分
備考欄虫よけスプレーとタオルがあるといいかも!

三樽権現の滝の詳細はこちらから

\ 早期割引や最大1万円割引クーポンあります/

6.嶺北エリア:アメガエリの滝

画像をタップすると「アメガエリの滝」の映像が見れます!

2段構想で約30メートルある超迫力満点の滝!夏場は水量も多くなりマイナスイオンを浴び放題!

エメラルドグリーンに光り輝く水は息をのむほど美しいです。道中クネクネ道が続くので運転にはお気をつけて!

近くには風情溢れる吊り橋もあるので1度で2度楽しめるスポットになってます。

観光スポット名アメガエリの滝(あめがえりのたき)
住所高知県土佐郡土佐町瀬戸 (Google Map)
移動時間高知駅から車で90分
所要時間25分
備考欄飲み物とタオル必須です!飲み物は手前で買っておきましょう!

アメガエリの滝の詳細はこちらから

7.嶺北エリア:箕淵

画像をタップすると「箕淵(みぶち)」の映像が見れます!

高知の中でも上位に入る秘境の中の秘境。道中はほんとに1歩間違えば淵に真っ逆さま。

伝説ではこの水底に竜宮城があるんだとか。公害一つないこの場所で皆様は何を感じるのでしょうか。

生きているということを心の底から実感する高知の知る人ぞ知る秘境。

観光スポット名箕淵(みぶち)
住所高知県長岡郡大豊町梶ケ内 (Google Map)
移動時間高知駅から車で60分
所要時間30分
備考欄運動靴、タオル、虫よけスプレー必須!

箕淵(みぶち)の詳細はこちらから

8.安芸エリア:北川村「モネの庭」マルモッタン

タップすると「モネの庭」の映像が見れます!

世界で2個しか無いモネの庭の一つがここ、高知県にあります。モネが咲かせることのできなかった、青い睡蓮が夏に割き、ブルービーという青いミツバチが唯一生息する場所です。

春夏秋冬いついってもその時期に合った花や植物が咲いています。

また2020年には新しくボルディゲラの庭というエリアが追加。モネが地中海旅行した際に描いた絵画の一つ。

地中海の乾燥地帯をイメージとしたお庭を完全再現。圧巻です。

観光スポット名モネの庭マルモッタン(もねのにわまるもったん)
住所高知県安芸郡北川村野友甲1100番地 (Google Map)
移動時間高知駅から車で90分
所要時間30分
備考欄飲み物とタオル必須です。

モネの庭の詳細はこちらから

9.物部エリア:龍河洞

タップすると「龍河洞」の映像が見れます!

日本三大鍾乳洞に指定されている龍河洞。夏場に行くとめちゃくちゃ涼しく、冬に行くと中は寒くなく、不思議な空間です。

龍河洞の中には弥生時代の穴居生活の跡が存在していたり、1億年もかけて形成された鍾乳洞だったりとロマンが溢れます。

高知旅行には外せない観光スポットだと思います。

観光スポット名龍河洞(りゅうがどう)
住所高知県香美市土佐山田町逆川1424(Google Map)
移動時間高知駅から車で40分
所要時間45分
備考欄運動靴、タオル、飲み物

龍河洞の詳細はこちらから

10.高知エリア:牧野植物園

タップすると「牧野植物園」の映像が見れます!

牧野植物園は日本の植物学者、牧野富太郎の業績を記念して1958年に開園。約65年もの間約3000種類の植物が栽培されています。

今では温室やコンコン山広場、展示館など様々なコンテンツが展開されています。毎年四季に応じてイベントも開催!

植物園が好きな方には是非行ってもらいたい観光スポットです。

また2023年春から朝ドラ「らんまん」の聖地巡礼としても注目を浴びそうです。

観光スポット名牧野植物園(まきのしょくぶつえん)
住所高知県高知市五台山4200−6 (Google Map)
移動時間高知駅から車で15分
所要時間40分
備考欄春・夏に行くのがオススメ

牧野植物園の詳細はこちらから

11.高幡エリア:白龍湖

タップすると「白龍湖」の映像が見れます!

地図に載ってない秘境スポットして高知県で今話題の白龍湖。モネの池の様に透き通る池を優雅に泳ぐ鯉が見どころです。

石灰石を多く含んだ水が光に照らされてコバルトブルーに輝くそうです。何回行っても見とれてしまいます。

観光スポット名白龍湖(はくりゅうこ)
住所高知県高岡郡津野町芳生野甲 (Google Map)
移動時間高知駅から車で2時間
所要時間20分
備考欄夏の水量が多いときに行くのがオススメ!

牧野植物園の詳細はこちらから

12.幡多エリア:青の洞窟

画像をタップすると「青の洞窟」の映像が見れます!

海底まで透き通るコバルトブルーの海と海賊がいそうな洞窟が見どころ。知る人ぞ知る隠れスポットです。

青の洞窟付近には龍宮神社唐人駄馬遺跡など見どころ満載の観光スポットがたくさんあります!

観光スポット名青の洞窟(あおのどうくつ)
住所高知県土佐清水市松尾171−2 (Google Map)
移動時間高知駅から車で2時間
所要時間15分
備考欄雨上がりは濁ってます。

青の洞窟の詳細はこちらから

12.幡多エリア:柏島

画像をタップすると「柏島」の映像が見れます!

日本とは思えないほど透き通った海。そして白浜のビーチがあります。高知市内から柏島まで約3時間かかりますが、行く価値ありです。

船が浮いて見える くらい透き通っています。柏島ではダイビングや宿泊もできるので是非夏に行ってみてね。

観光スポット名柏島(かしわじま)
住所高知県幡多郡大月町柏島 (Google Map)
移動時間高知駅から車で3時間
所要時間45分
備考欄冬は強風で何も楽しくないので、春か夏に行くのがオススメ!

柏島の詳細はこちらから

結論:高知って実は素敵な観光スポットがいっぱい

というわけでざっくり10個ほど観光スポットをピックアップしてみましたが、この3倍近く観光スポットが各所にちりばめられています。

結果、高知で観光を楽しむなら車が必須です。飛行機で来てレンタカーを使って観光するのがベスト!

沖縄県も似たような感じですね。高知は海岸沿いに道が多いので窓を開けて海を見ながらドライブするのも案外良かったりしますよ。

\ 早期割引や最大1万円割引クーポンあります/

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

他にもYouTubeで高知の魅力を発信中 /

目次
閉じる