【土佐の日曜市】300年続く日本最大級のマルシェがすごすぎる。

こんにちは。

今日紹介する記事は、日本最大級のマルシェ、土佐の日曜市の紹介記事になります。

300年続く露店で高知の風物詩となっています。県外、海外からのお客さんがあふれかえっています。

そんな高知の日曜市をレペゼン高知がわかりやすく記事にまとめてみました。

日曜市は高知に旅行に来るなら一度は行くべきイベントで田舎だからこそできるこの伝統を是非味わってもらいたいです。

日曜市詳細情報はこちら

日曜市ってなに?

300年以上続く高知の伝統的なイベントで約1キロの露店が道に並んでいる。

毎週日曜日に開催。毎週2000人近いお客さんで賑わっていまる。

日用品から食べ物・刃物や金物まで様々なものが売られている。

日曜市で売られているもの

日用品から珍しいもの、屋台など今では様々なお店が出ています。

四方竹/生姜/フルーツトマト/ちりめんじゃこ/いもてん/田舎寿司/ヤドカリ/漬物/骨董品/パン

日用品から日用雑貨、食べ物から海鮮物まで。露店デパートといっても過言ではないです。

高知市内、高知城下の前にある追手筋(おおてすじ)という大通りで行われており、昔は城下町があったともいわれています。
今では毎週2000人近いお客さんがこの日曜市に訪れます。

日曜市には1丁目から7丁目まで区分されておりどこで誰が何を売っているか明確になっているため信頼のある人のみが出店できるわけです。
そして購入した物はその場で宅急便でご自宅に送ることも可能です。

日曜市マップ

目次

日曜市をYoutubeで見る

レペゼン高知のYoutube番組にて土佐の日曜市を土佐弁で解説しています。
動画を見ていただければ日曜市の雰囲気などもわかるとおもいます。

日曜市を体験

道路の2車線を丸々使い、右と左にテントが張られています。

毎週300店舗近いお店が軒を並べ、フルーツや野菜の販売がされています。

日曜市は約1.3キロあり同じものが売られていたり、そこにしかないものなど・・・

見て回るだけでも楽しいです。

高知の野菜やジュース、アイスなど様々なものが売られており食べ歩きもできますね。

古銭や刃物なども

日曜市にもどこに何が売られているか決まっており高知城に近づくにつれ手作りの物や古銭、骨董品
植物やネックレスなど、売られているものが変わってきます。

日曜市の名物!!!

大平商店のいもてん

こちらは芋を油で揚げた芋天。
毎週行列ができるお店で、日曜市の目玉といっても過言ではないお店。
かなり人気があります。

路面電車の置物

店主の老夫婦さんが1個1個作っているみたいで1週間に8両ほどしか作れないようです。

コンクリートで作られているので重量感があり写真を置いたりオブジェクトにしたりするようです。

日曜市でしか買えないとのこと。県外の方や外国人の方に人気があるようで、昔から日曜市に出店されており今では名物となっています。

こちらの「ごめん」という看板は路面電車の行き先板で実際に使われていたプレートの様です。

はしまき

西日本にしかない食べ物、はしまき。
よくお祭りなどで見かけます。日曜市では上記のいも天同様人気が高く名物になっています。

アイスクリン

高知にしか売られていないアイスクリームで、シャーベットのような触感のアイスです。

休日になると様々な観光スポットで売られていますが、ここ日曜市でも食べることができるので
見つけたら是非一度食べてみてほしいです。

人があふれかえる昔ながらの市場

お店とお店の細い道を東に西に歩く人、すれ違うのもやっとのこの道。
不便に感じる方もいるとは思いますが、都会では体験できない物なのではないでしょうか?

300年の歴史を持つ日曜市で江戸時代にタイムスリップしたかのような感覚が味わえます。

右や左で土佐弁での会話が聞こえてきたり、おいしい食べ方を教えてくれたり。

どこからきたが?これおまけしちゃうき。などフレンドリーな土佐のおじいちゃんおばあちゃん。

現代社会ではなかなか体験できないのではないでしょうか?

いかがだったでしょうか?

高知の名物日曜市。300年続くこのイベント高知に来る際は是非体験してほしいイベントです。

高知独特の県民性や田舎ならではの、のどかな雰囲気目で見て心で感じてください。

日曜市周辺のスポット

日曜市の詳細はこちら

店名
住所高知県高知市追手筋
地図
アクセス高知駅から車で約5分
営業時間6時00分~15時00分
定休日月曜日~土曜日
日曜市HPhttps://tosagairoiti.ojyako.com/
駐車場コインパーキング
コンビニ付近にあり
クレジットカードクレジット不可

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