皆さんも一度は渓谷に行ったことはあると思います。主に高知県で有名な渓谷といえば、中津渓谷や安居渓谷ですよね。
今日の記事は、あまりメジャーではない渓谷の記事になります。まさに秘境の渓谷と言っても過言ではありません、
そして雰囲気が千と千尋の神隠しの様で、わくわくする渓谷でした。
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中津渓谷・安居渓谷の記事はこちら。
場所は吾川郡仁淀川町
中津渓谷からさらに10分ほど奥に進み、別枝大橋を目印に、お越しください。
橋を渡りきると看板があります。ここから少し道幅が狭くなるので、お気を付けてお越しください。
遊歩道の入り口
看板を右へ道なりに進むと、いよいよ渓谷への入り口です。
中津渓谷の様に、人であふれかえってるかと思いきや、誰一人といません。
雰囲気は廃村のような感じ。廃渓谷とでもいいましょうか。
雰囲気はアドベンチャー
毎回思うんですが、渓谷にある岩がとにかく大きい。
日常生活では絶対に見ない様な大きさの岩を見ると少し不気味です。
さすが高知県、水が綺麗。
水は透き通っていて、まさに仁淀ブルー。真夏でも凍えるほどの冷たさ。
不気味な感じがまたいい。
奥に進むほどに不気味さが増します。
人の気配が全くないといいますか、千と千尋の神隠しを思い出します。
自然が作り出すアート
先ほどアドベンチャーといったのは、このことです。
遊歩道が確立されておらず、道を防ぐかのように流れ出る水など、盛りだくさん。
増水で通行止め
そうなんです、この渓谷、川の状況によっては途中から進むことができないんです。
ネットで調べても詳細はでてこず、こういったことを実際に行くまで分かりませんでした。
面白いですね、探検家になった気分です。
我々レペゼン高知探検隊は、ここで足止まり。そして最悪なことに雨が降ってきました。雰囲気はますますホラーに。
といいたいところですが、ちゃんと遊歩道もありますし、楽しく観光できるスポットです。
いかがだったでしょうか?
遊歩道は全長2kmあるようですが、今回は最後までたどり着くことができませんでした。
往復することや、岩の上を歩くことを考えるとかなりの運動になります。
荘厳な雰囲気の中で、レジャーを楽しむことのできる数少ないスポットではないでしょうか。
お越しの際は動きやすい服装で、思い切り大自然の散策をお楽しみください。
岩屋川渓谷周辺のスポット
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店名 |
岩屋川渓谷 |
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住所 | 吾川郡仁淀川町別枝 岩屋川渓谷 | ||
地図 | |||
アクセス | 高知駅から車で約120分 | ||
駐車場 | あり | ||
コンビニ | なし | ||