【八京の一本桜】極楽浄土!花咲じいさんが育てた桃源郷が神秘的だった。

こんにちは。

今日の記事は高知で一足先に桜を楽しめる観光スポット、八京の一本桜をご紹介致します。

八京の一本桜は高知県南国市にあり、樹齢60年を超える神木です。また付近には約200本ものヤマザクラが植えられており

3月下旬になると神秘的な空間が広がります。是非ピクニックやデートで行ってみてください。

八京の一本桜の詳細情報はこちら

目次

場所は高知県南国市

八京の一本桜までは高知駅から車で40分ほど。

南国インター付近、国道269号線(旧道)から行くことができます。

詳細については記事下部のマップをご参照ください。

上記写真の交差点を左折。その後道なりに進みます。

10分ほど進むと、道の左側に「一本桜」と書かれた看板があります。

ここを右折。

その後道なりに。岐路つくと看板が設置されているので看板がの方へ進んでください。

山道は舗装されておらず、雨の日、雨の次の日は地盤が緩んでいるのでスリップする可能性がありますので、気を付けて運転してください。

またすれ違いも大変なので譲り合い精神をお互い忘れずにお願いしますね。

クネクネ道を約1キロほど(15分ほど)進みます。

広がる桜世界

山道をしばらく走ると、急に開けた場所に出ます。

その瞬間世界が変わり空気が変わります。目に見えるのは数えきれないほどのツツジ、ヤマザクラ、そして一本桜。

言葉を失うほど綺麗な桃源郷です。

八京の一本桜周辺にはツツジが約600本、ヤマザクラ200本、ソメイヨシノ3本、ひょうたん桜9本あるそうです。

鳥のさえずりが心地よいです。

では八京の一本桜まで行ってみます。

駐車場はなく、道も狭いです。車3、4台が路肩に止めれる程度のスペースしかありません。

花咲じいさんの八京の一本桜

この八京の一本桜は、一人の花咲じいさんが30年ほど前から育てていたそうです。

花咲じいさんは2019年に102歳で天寿を全うしたそうです。花咲じいさんがいなくなった今でも

この綺麗な桜を見に多くの方が訪れ、感動を与えています。

標高220メートルにあるこちらの八京の一本桜。

樹齢60年のヤマザクラは高さ約10メートルあり、桜シーズンより一足先に見える桜としてテレビや雑誌で取り上げられているようですね。

ピクニックにも最適

八京の一本桜の周りには、開けた場所や、ベンチがあります。

天気のいい日にはピクニックができます。

桜の葉がひらひらと飛び、鳥のさえずりが鳴り響きます。

春の温かい風に吹かれて心が満たされます。車の音や生活音が一切ないので江戸時代にタイムスリップしたかのような雰囲気です。

いかがだったでしょうか?

知る人ぞ知る桃源郷、花咲じいさんの育てた八京の一本桜。一足早く春を体験できる素敵なスポットですね。

多くの方が桜を見に来ることによって、天国の花咲じいさんも喜んでくれてそうですね。

八京の一本桜の周辺スポット

八京の一本桜の詳細はこちら

店名
八京の一本桜
住所高知県南国市八京 八京の一本桜
地図
アクセス高知駅から車で約45分
駐車場あり
コンビニなし
備考欄道が狭いので十分にご注意ください。

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