【ゆすはら雲の上の図書館】常識破りのユニーク図書館!組み木が織りなす非日常空間

今回の記事は梼原町にある「ゆすはら雲の上の図書館」です。

一般的な図書館は私語厳禁、飲食禁止、携帯電話はマナーモード、がマナーだったりしますよね。また図書館特有の張り詰めたように静かな雰囲気って肩が凝りそうというか少しでも喋ったら睨まれそう…という感じがしませんか?

でもゆすはら雲の上の図書館は、そうじゃないんです。
ゆすはら雲の上の図書館は、もっと自由で快適なんです。

雲の上の図書館ってどんな図書館?

・建物には梼原町産のスギ、高知県産のヒノキを使用
・2020年東京オリンピックの国立競技場の建設に携わっている「隈研吾」さんがデザインを手がけている。
・一部のスペースでは飲食OK
・ゴロゴロとマイペースに本を読んでOK
・交流スペースもありコミュニティの場でもある

ゆすはら雲の上の図書館の詳細情報はこちら

目次

雲の上の図書館 外装

緑の芝生の上にどーんと建っています。
芝生の上ではピクニックもできそうです。
雲の上の図書館というフォントがオシャレですね。

木で覆われた内装 1階

天井一面に施された、圧倒的な組み木…。
ついつい上を見ながら歩いてしまうほどです。
床も本棚も机も全部、すべすべの木でできており、一般的な図書館とは一線を画するオシャレライブラリーです。

棚田をイメージしたこの階段は、色々なことに活用できるようになっています。
3月は雛壇として活用され雛人形が鎮座していました。
ライブイベントやトークショーの時はステージになるようです。
有効活用できる工夫がたくさん仕込まれており、匠の技を感じます。

子ども用の机と椅子が用意されたキッズ絵本コーナーもあります。
ベビールームや授乳室もあるのでお子様連れも安心して過ごせますね。

まるで本の森2階

1階は図書館を一望できます。2階は本の森といっても過言ではない空間が広がっています。

現代の図書館とはまた一味違った良さが味わえます。

その良さは目で見て体で感じていただきたいです。

少し遠いですが、梼原町の町並みも一風変わっていて違う世界に来たかのような感覚に陥ります。

この記事をきっかけに一人でも多くの方がこの図書館に足を運んでいただければと思う次第です。

いかがだったでしょうか?

組み木のすき間から差し込む太陽の光と、心地よい適度な静かさ…。

そんなリラックス空間で、色々な本を手に取ってゆっくりとした時間を過ごしてみませんか?

2019年4月からは館内にカフェもオープンしたそうです。レペゼン高知もまた行かねばなりません!

ゆすはら雲の上の図書館の詳細はこちら

店名
梼原町立図書館 (雲の上の図書館)
住所高知県高岡郡梼原町梼原1212−2
地図
アクセス高知駅から車で約120分
営業時間9時00分~20時00分
定休日火曜日、最終週の金曜日
電話番号0889-65-1900
梼原町立図書館 (雲の上の図書館)HPhttp://kumonoue-lib.jp/
駐車場あり
コンビニなし
クレジットカードクレジット不可

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