こんにちは、レペゼン高知編集部です!
今回は高知旅行には何回か行ったことあるし、ベタな高知料理は食べつくした。…そんな方にオススメな高知のローカルグルメ記事となっています!
高知のディープな食べ物。高知B級グルメをご紹介!
※情報は随時、追加してい予定です。
レぺゼン高知では、高知ならではのご当地グルメをB級グルメと定義しています。
A級より劣っているという意味ではなく、庶民的で広く親しまれているという意味ですのでご了承ください。
ちくきゅう
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「ちくわきゅうり」は全国的に食べらている家庭料理ですが、高知県のちくわきゅうり(通称:ちくきゅう)は見た目が少し違います。
一般的には1/4にカットしたキュウリをちくわに刺した料理ですが、高知のちくきゅうはなんと…キュウリをカットせず丸ごと1本入れるんです!!
高知県では居酒屋の定番料理として楽しまれているので高知へ来たら是非、高知スタイルの「ちくきゅう」を食べてみてください!
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レペ高編集部おすすめの食べ方は「醤油+マヨネーズ」です♡
四万十青さのりの天ぷら
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青さのりは、高知県の四万十川でとれる川のりのことで、高知県では天ぷらやお味噌汁に入れて食べるのが主流。
全国でも天然の青さのりが採れる場所は少なく希少なため、高知を代表する料理の1つとなっています。
青さのりを衣をつけて油で揚げた「青さのりの天ぷら」は口の中いっぱいに磯の香りと風味が広がります。
高知の居酒屋さんでは提供されていることが多いので、お店で見かけたら是非注文してみてください!
リープル&ひまわりコーヒ
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高知で牛乳といえば、ひまわり牛乳と言っても過言ではない、高知で一番愛されている牛乳を作っている『ひまわり乳業』。
40年以上の歴史を持つ牛乳屋さんの作る「ひまわりコーヒー」と「RIPPLE(リープル)」は高知県民なら誰もが飲んだことのある馴染みの深い飲み物です。
ひまわりコーヒーは、一般的なカフェオレよりもコーヒー感が強すぎず、牛乳の癖もあまりなく後に引かない飲みやすいバランスの取れた味わいです。
リープルは、甘くて飲みやすい乳酸菌飲料で、おまろやかな酸味とスッキリとした味わいです。カルシウム入りなので牛乳嫌いな方にもおススメです。
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高知ではリープルが給食で出る地域もあるくらいポピュラーなドリンク!
ぼうしぱん
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『ぼうしぱん』とは、高知県民に親しまれているご当地パンで見た目の通り帽子の形をしているのが特徴!
独特な見た目はメロンパンを作るときにビスケット生地をかけ忘れ、慌ててかけて焼いた際に偶然、帽子のような形に焼きあがったことが由来だそう。
耳部分は甘いカステラ生地で、丸い部分はふわふわのパンです。味わいは、甘いカステラ生地の甘さとふわふわパン部分のプレーン味がバランス良く、優しい味わいです。
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ひまわりコーヒーと帽子パンの組み合わせは地元感満載。
どろめ
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高知の酒文化を支える代表的珍味として知られるのが「どろめ」です。高知では生のシラスのことをどろめと呼んでいます。
脂が少なく、あっさりとした味わいでほのかな苦味が特徴。ポン酢をかけて食べるのが定番です。
高知の辛口の地酒にもよく合うので是非、日本酒と一緒に楽しんでください!
のれそれ
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「のれそれ」は姿形はどろめと似ていますが、魚の種類が違い、のれそれは穴子類の稚魚です。獲れる量が少ないため、どろめよりも見かける機会は少ないかもしれません。
味はタンパクで癖がなく、ところてんやこんにゃくのようなツルツルした食感が特徴です。
ゆずポン酢、酢味噌、わさび醤油などをつけて食べるのが主流で、どろめと並び、土佐の2大珍味と言われています。
どちらも鮮度の良さによって変わるので高知でとれたての味を楽しんでください!
チャンバラ貝
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高知県ではおつまみとして定番の料理である、チャンバラ貝。醤油とみりんで甘辛く煮つけて食べるのが定番です。
正式名称はマガキガイといいますが、貝から出ている刀のような長い柄を振り回しているように見えることから高知県では「チャンバラ貝」と呼ばれています。
刀のような部分以外全て食べることができ、肝まで美味しく食べられます。
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爪楊枝で綺麗に身を取って食べられればあなたも立派な高知県民!
うつぼの天ぷら
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海のギャングと言われているあのウツボです。全国的にあまり食べられるイメージはないかもしれませんが、高知では居酒屋の定番料理として多くの店で提供されています。
少しゼラチン質で歯ごたえがありますが、味自体は淡白で白身魚のような味わいであまり癖はありません。
高知では天ぷらや唐揚げのような揚げ物にして食べるか、表面を炙ってタタキにして食べるかのどちらかで食べることが多いです。
ウツボの見た目のインパクトから敬遠されるかもしれませんが、食べやすい味なので高知へ来たら是非、チャレンジしてみてください!
ぬた
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高知でお刺身の盛り合わせを頼んだ時に謎の緑のドロドロしたソースが付いていたらそれが「ぬた」です。
「ぬた」は葉にんにくに味噌や酢を混ぜて作る高知県特有の調味料です。
お刺身につけて食べるのが一般的で、特に脂の多いブリの刺身にはお醤油よりもぬたで食べるという人が多いです。
ニンニクが入っているのでごはんもお酒も進む万能ソースです。ぜひ一度ご賞味ください。
茄子たたき
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「茄子たたき」は鰹のタタキの鰹をナスに変えた料理で、油で揚げたナスにポン酢をかけ、薬味をたっぷりのせて食べる料理です。
鰹のタタキほどの知名度はありませんが、高知では家庭料理として多くの人に親しまれています。
油で揚げたトロトロのナスと薬味の相性が抜群で夏場、食欲がないときにも食べたくなるような味です。
茄子と薬味さえあれば家庭でもマネできる料理なので興味があれば作ってみてください!
鰹の酒盗
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「酒盗」は魚の内臓を使った塩辛のことで、高知では酒盗というと一般的に鰹の酒盗のことを指します。
お酒のアテにするとお酒が進み、盗まれたようにお酒が減っていくことから「酒盗」と名付けられました。
高知の辛口の日本酒やビールと相性の良い珍味です。少し癖の強い味なので好みは分かれますが、興味があれば是非食べてみてください。