【フライパン】築100年の古民家で食べる絶品ランチ!愛情あふれるおばあちゃん食堂!

こんにちは。

今日皆様にご紹介するお店は、いの町が2015年頃から開催している「いの生姜焼き街道」の加盟店であるフライパンというお店になります。

いの町の旧商店街の建物は歴史あふれる古民家がまだたくさん残っています。その中でもこのフライパンというお店、明治時代に建てられたお店で、今で築100年とのこと。

本物のレトロ空間で食べる手作りランチは最&高。是非参考にしてみてください。

フライパンの詳細はこちら

目次

場所はいの町

お店は高知駅から車で約30分。高知県吾川郡いの町の旧商店街の一角にあり、いのの大国様で名が通っている、椙本神社が近くにあります。

いの町の旧商店街は昭和30年代頃は200店舗ほどお店がったようですが、時代の変化と共にお店は激減。その中でもずっと残っているフライパン。地元から愛されているお母さん食堂です。

フライパン駐車場

フライパンの駐車場はお店から10メートルくらい離れた場所に2台分ほどあります。

昭和レトロな素敵空間

そこに現れたのは、まさに昭和のワンシーン。何十年も使われている木は風情があります。

今日はやりゆうよ~と可愛い伝言板。おばあちゃんの優しい言い方が想像できます。この文章だけで愛情が伝わってきます。

お店の外観からわかる魅力あふれるレトロ感。

新しいもの、綺麗なもの、という現代社会の美学とはまた違います。騒がしい日常から非日常へタイムスリップできるのがこのレトロ空間。

若い人達の間でブームになっている理由の一つです。

フライパンというお店の名前の由来は誰でも覚えやすいという理由からだそうです。ほんとに覚えやすい。

ノスタルジックな店内

お店の見た目から伝わる昭和レトロ感同様、店内も想像を超えてくる程素敵空間が広がります。

ノスタルジックな雰囲気に加え、暖色の明かりや古木の匂い、昔懐かしいテーブル、どこを見渡しても昭和レトロ空間!

こういう雰囲気のお店は周りを気にせずゆったりできるので、まったり話をしたい方にすごいオススメです。

使い込まれたテーブルの使用感がたまらないです。古木の希少価値は高く高値で取引されるくらいです。

眺めているだけテンション上がります。触り心地や色のばらつき具合がなんとも言えない良さです。

田舎のおばあちゃん家に来たかのような圧倒的安心感。暇さえあれば通いたくなるこの空間です。

ご飯を作っている音も心地よく、幼少期の頃を思い出します。

フライパンメニュー

定食から中華、麵類までち結構幅広く食べれるみたいです。

「いの生姜焼き街道」認定のポークジンジャー定食が人気とのこと。

注文することに

ポークジンジャー定食 850円

濃いめの味付けのトンテキ、お肉一切れだけでごはんがとっても進みます。ごはんのお代わりがほしくなってしまいます♡

鼻に抜けるショウガの香りと醤油とみりんの甘味のある味付けが食欲をさらにそそります。

からあげ定食 700円

スパイシーでサクサクジューシーな唐揚げはご飯が進みますね。おかずも3種類ついてこの金額は安すぎます。愛情たっぷりのからあげ定食でした。

魚フライ定食 730円

サクサクフワフワの魚フライ、揚げ加減も完璧で優しい味付けでおかわりしたいくらいおいしかったです。

白ご飯がこんなにおいしいなんて・・・!と改めて気づかされました。

いかがだったでしょうか?

昼はフライパン、夜は富来繁という表記で居酒屋をやっていきたかったと店主さんは語っていました。今は亡きご主人の意思を引き継いで今も尚、いの町に遊びに来る方においしいご飯をふるまってくれています。

今後ずっと残ってほしいお店の一つです。

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店名
フライパン
住所高知県吾川郡いの町3175
地図
アクセス高知駅から車で約30分
営業時間11時30分~14時00分
定休日土曜日、日曜日
電話番号088-893-0502
駐車場あり
コンビニ付近にあり
クレジットカードクレジット不可

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