【大瀧の滝】滝が全部凍る?!高知で氷瀑!!自然の芸術作品。

こんにちは。

今日の記事は南国高知で毎年氷瀑が見えると噂の、いの町の山奥にある大瀧の滝(おおたびのたき)の記事になります。

こちらの滝は冬以外は普通に綺麗な滝なのですが、冬になるととんでもない氷瀑になるのです。

ネット上にはあまり情報がないのでこの記事を参考にしていただければ幸いです。

大瀧の滝の詳細はこちら

目次

大瀧の滝を動画で見る

土佐弁を使って大瀧の滝を紹介!
是非動画を参考にしてみてください。

場所はいの町寺川

いの町から川沿いを北向いて車を走らせます。

道の駅などはありますが、必要なものがある場合は手前にあるスーパーやコンビニで購入しておきましょう。

大瀧の滝まではここから約2時間30分前後時間がかかります。

雪道

車を走らせること1時間ほど、にこ淵があるあたりまで来ると道路わきに雪が積もっています。

路面が凍るのでゆっくり行きましょう。もしくはスタットレスで。

しばらく車を走らせるといの町本川に着くのでここを左へ。

ここからクネクネ道が続きます。

道なりに進んでください。大瀧の滝への看板などがあります。

もはや雪国

高知県民は雪を見る機会が極端に少なく、雪を見れるのは映画か旅行先でくらいです。

山に滴る湧き水もすべて凍っていることに驚きを隠せません。

もっとびっくりしたのはこちら。

川が全部凍ってるんですよね。もはやアニメや映画の世界です。

SNSで最近は見かけるようになりましたが実際見るとすごい迫力で

まさか高知県で川が凍るなんて思ってもいませんでした。

いかに大瀧の滝がすごい場所であることがわかります。

大瀧の滝に到着

ここまで来ると道はもう雪だらけ。

ゆっくり行かないと滑っていきます。細心の注意を払ってください。

車5台ほどを止めるスペースがあります。ここが大瀧の滝です。

氷瀑!大瀧の滝

車を止めると目の前にドーンと凍った滝が・・・

駐車場から約400メートルくらい先に見えている感じです。

例年は12月末から2月末ごろまで凍っていたみたいです。

イメージとしては滝はもっと近くにあって、もっとすごいものかとイメージしていました。

駐車場から眺める程度なんだ・・・と少しがっかりしていました、がそんなことはありません。

実はこの滝の真下まで行けるみたいなのです。

いざ滝の真下まで。

滝まで行く道のりは長く危険なので、滑り止めや杖なんかがあるとスムーズにいけますので、滝本まで行きたい方は事前の準備必須です。

駐車場から北向いて歩くこと3分。道のわきに小さい看板がありますのでここから下っていきます。

ほとんど雪で見えませんがかすかに降りる道が見えます。

注意をしながら降りていきます。

映画で見るような雪に覆われた吊り橋を発見。一気にテンションがあがります。

橋は隙間上がるので躓かないように気を付けてください。

そしてこの橋から下の川を除くとびっくり、とんでもなく深いです・・・。

エメラルドグリーン色に透き通る水もおいしそうです。

山道に入っていく。

吊り橋を渡るとここからは軽い登山になります。

といっても滝までけもの道がありますので、細心の注意を払いながら進んでいきます。

雪山を進むこと5分。

赤い目印ならぬものがあります。同時にここには分かれ道があります。

赤い目印がある方へ進んでください。山へ上げっていくとほんとの登山になります。

肺を刺すような冷たい空気が飛び交います。体験したことのない新鮮な感覚です。

ついに滝ツボへ!

歩くこと20分ほど。ついに大瀧の滝への滝壺へ。

そこにはカチカチに凍った大瀧の滝が。

もはや写真や文字では伝えきれないほどすごいのです。

自然の偉大さや、人間がいかに無力か、神聖なる場の空気感、いろんなことが頭を埋め尽くします。

この場から動かず15分くらい滝を眺めてすごいなぁと感じていました。

いかがだったでしょうか?

高知で雪国体験!ここ、大瀧の滝でしか体験できないこと盛りだくさん!
人生でなかなか体験できないことだと思いますので、是非来ていただきたい場所です。

写真と文字では大瀧の滝の素晴らしさやとまらないこの迫力はお伝え出来ません。
騙されたと思って一回行ってみてください。よろしくお願いします。

気になる大瀧の滝の詳細はこちら

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